ボカ地区を歩いていると古い感じの消防署があったので、
写真を撮らせてもらうことに・・・。
英語ができる人がいて、いろいろと説明を受けていると、
ここはアルゼンチンで一番古い、南米で3番目に古い
ボランティアの消防署らしい。
ボランティア??
その言葉に引っ掛かり、尋ね直してみると、
ここで働いている人たちはボランティアでこの消防署に待機しているらしい。
というか、アルゼンチンの約90%の消防署がボランティアらしい!!
プロの人もちろんいて、プロが最初に出動し、
必要があれば彼らボランティアの消防士たちが出動するらしいです。
だから、みんな他にきちんと仕事を持っているらしい。
みんな好きだからここで働いている!!って話してくれました。
でもやはり今はボランティアの数も減っていて、
10年前の2分の1だとか・・・。
それでもそこの消防署には50人が登録をしているらしいです。
いやーすごいっす!
日本だったらきっとやりたい人ってすごい少ない気がする・・・。
昔の古い消防車?も展示してありました。