インド&ネパールをこの1カ月周っていたせいか、
バンコクに降りたち、カオサンロードに向かうバスの中で不思議な気分におちいりました。
インドネパールは塗装されていない道がたくさんあり、
また新しい&大きなビルなんてほとんどありません。
(インドでもムンバイなど南インドはあるところもあると思います!たぶん。)
そのせいか大都会のバンコクがまったくの別世界のように感じました。
思わず子どもみたいに「わあおぉーーー」って声を出しちゃいました。笑
でも東京はバンコクよりももっと大都会なわけだから、
そう考えるとインド&ネパールの街がどれだけ未発展な状態なのか・・・。
バックパッカーでなくてもよく知られているカオサンロードがどんなものか見てみたく、
カオサンロードのあたりに宿を探すことにしました。
でも昔写真で見てイメージしていたカオサンロードとは違い、
意外にこぎれいで、ちょっとしたリゾート地という感じでした。
ヒンドゥー教徒の人たちはアルコールを飲まないので、
インド&ネパールではビールとは無縁の生活をしてきましたが、
ここでは欧米人を筆頭にみんなビール瓶を片手に歩きまわっています。
こじゃれたタイ人もたくさんいて、
インド&ネパールとタイ、どちらも同じアジアとは思えないです。
(そんな言ったら日本もだけど・・・笑)
タイに着いて最初にカルチャーショックだったのは、
露店で食事をしてもぼったくってこないということです。
ヨーロッパ以外はどこに行っても地元の人より高値を言われるのは当たり前だったのに、
タイではどうも正規の値段を言ってくれているっぽいです。
お国柄なのか、そんな正直なタイがさっそく好きになりそうです。