ROUND THE WORLD

遠出

昨日安くでアンコールワット遺跡群を周ってくれたおじちゃんにお願いして、

今日は40キロほど先の遺跡と地雷博物館に行ってもらうことにしました。

あとあと考えると昨日の交渉した金額がちょっと安すぎたので、

なんかもうしわけなくてもう一仕事してもらうことにしました。

金額はおじさんの提案で10㌦となったのですが、

実はこれでもゲストハウスでお願いするよりも10㌦近く安い値段でした。

でもおじさんが自分で値段を設定してきたので、

きっとこれが適正価格なのでしょう。


今日は朝5時にゲストハウスの前に待ち合わせをして、

アンコールワットで朝日を見ることから一日が始まります。

真っ暗で靄がかかった状態から明るくなっていく風景ななかなか趣深いものでした。

でも残念だったのは空が曇っていたことかなー。
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その後は約一時間バイクの後ろに乗って、

約40キロ先のバンテアイスレイ遺跡に向かいました。

でもさすがに昨日8時間も遺跡巡りをしていたので少し飽きちゃっていました。

こういう時はガイドなんかがいると興味深く遺跡歴史を知れて面白いんだけどな。
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そして僕が今日一番のメインと考えていた地雷博物館に向かいます。

ここでは元クメール・ルージュの少年兵であった、

また兵士として自らも地雷を仕掛けた経験をもつアキ・ラー氏が主体となり

開園した地雷博物館です。

彼は自分たちの仕掛けた地雷で多くの同胞が手足を失っている現実を眼にし、

クメール・ルージュを脱退後ベトナム兵として13年間地雷除去をしていた経験をいかし、

カンボジアでの地雷除去活動を本格的に開始しました。

こうして地雷や不発弾を集め、シェムリアップ郊外に地雷博物館を建て、

その寄付や入場料を元に手足を失った孤児の受け入れを行っています。
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彼は最近CNNが選ぶ世界を変えた10人のヒーローの一人としても選ばれたそうです。

そしてアキ・ラーという名前になんか親近感を覚えるかもしれませんが、

これは彼が日本人ジャーナリストにそう呼ばれるようになり、

その名前が気にいったことからAki Raという名前に変更したそうです。

それから彼はアキ・ラーと名乗っています。

縦横30mぐらいの小さな博物館なのですが、

未だに深く残る内戦の傷跡にを目のあたりにしいろいろ考えさせられました。
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午後は時間があまりそうだったので、

足をのばし水上生活者が暮らすトンレサップ湖へとバイクを向けてもらいました。

シェリムアップに住む町の中心地の人に比べ、

このあたりに住む人たちの生活は厳しいものに見えました。

物価は街よりも低く、決して裕福そうには見えません。

子どもたちも街中より少し汚れた格好をし、

小さな子は裸で歩いています。

そこらじゅうに世界各国の支援者または支援グループの名前が書かれています。
(この家はだれだれの支援により建てられた・・・とか。)

でも、ここに住む人たちはとっても明るく、

僕に人懐っこい笑顔を投げかけてくれました。

そういう意味では観光地化したシェリムアップの街中よりも

僕にはずっと居心地がよかったです。

豊かさとはなんだろうか・・・そんなことを僕は考えていました。
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by world_journey | 2010-10-21 12:00 | 43.カンボジア編
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