ROUND THE WORLD

カテゴリ:10.ブラジル編( 17 )

サントス

ManausからBelemまで船で一緒で、

Salvadorの町を一緒に観光したLingがサンパウロにいるとのことだったので、

一緒にサントスに行きました。


僕がサントスに行きたかった最大の理由は、

ここが日本人移民が最初に到着した場所だったからです。

知ってる方も多いと思いますが、最初の移民はコーヒー農園で働くためにきました。

それまではアフリカ人が奴隷としてコーヒー農園で働いていたけれど、

奴隷制が廃止され、働き手を失った農園のオーナーは海外にその労働力を求めました。

そのため日本だけでなくイタリアやポーランドなどのヨーロッパ諸国からも、

たくさんの移民がサントスに到着し、

現在、ブラジル移民博物館があるサンパウロまで列車で輸送されたそうです。


昔、奴隷として連れてこられ、強制的に働かされていた環境であったように、

けっしてよい環境ではなかったそうです。

たくさんの人が疲労のため、疫病などの病気にかかり亡くなったそうです。


僕は自分の目でこの場所を見たいを思いました。

なんでなんでしょう・・・。

たぶん僕が日本人だからかな。
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町中を走る路面電車で街を散策しましたー。
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サンパウロにある古いコーヒー取引所(現コーヒー美術館)
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by world_journey | 2010-04-23 14:00 | 10.ブラジル編

移民

日本人である僕がブラジルを語る上で忘れてはいけないものは、

日本人移民の存在だと思います。


正直に言って、

日本にいたころ僕は一度だって海外に住む日本人移民の存在を意識することはなかったです。

学校の授業で習っていたので移民の存在は知っていたし、

アメリカにいたころも日系アメリカ人にも出会ったことはあったし、

でも僕にとって移民の方々は、もうそこの国の人なんだとどこかで思っていました。


でもこうやって南米を訪ねてみて、

活き活きと生活されている日本人移民の方々にお会いして、

僕の考えは180度変わりました。


サンパウロに着いて真っ先に訪れた場所はブラジル移民博物館でした。

そしてその数時間後には文化会館にある日本移民博物館を訪れました。

こうして少しではあるかもしれないけど、

自分の中で自分とブラジル(日系の方々)との距離が縮まった気がしました。

理解したとか、分かり切ったような口を聞くつもりはまったくなく、

今までどこかまったく他人のように感じていた日本人移民の方々の存在を強く意識するようになりました。


サンパウロで日本人移民の方々に出会えたことで、

前よりもずっと、“自分が日本人である”ということについて考えるようになりました。

どこにいようともたくさんの方々が日本人という誇りを持って、

頑張っておられることに感動をおぼえました。


僕は基本的に国や人種というものに固執しない考え方が好きだけど、

純粋な愛国心も素敵だと思います。
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by world_journey | 2010-04-23 13:00 | 10.ブラジル編

サンパウロ

知っている人は多いかもしれませんが、

サンパウロは海外で最も大きな日本人コミュニティーがある場所です。

ブラジルに入ってから観光をしていると日本語で話しかけられることが多かったけど、

サンパウロはその比じゃないですね。

特にリベリタージと呼ばれる東洋人街はもう日本人経営の日本の店がたくさん!

スーパーは言うまでもなく、

美容室、パン屋、お寿司屋、和食屋、魚屋、本屋、病院・・・、

町を歩いている人の約半分は日系(もしくは中国系)の人たちだった気がします。

大坂橋と呼ばれる鳥居がある橋があったり、銀行はお城みたいだったり、

文教と呼ばれている文化センターがあったり、

毎週日曜日にはたくさんの屋台があらわれ、お祭りのように賑わいます。
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最初は4泊5日の予定でサンパウロ入りしたけれど、

結局、その二倍の8泊9日しましたー!!

日本にはまだまだ当分帰れないけど、

十分に日本にいる気分を味わうことができました。


たくさんの素敵な人と知り合えたのでまた必ず帰ってきたい場所になりました。
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by world_journey | 2010-04-23 12:00 | 10.ブラジル編

リオデジャネイロでの日々

リオに到着した日、ホステルから空港に迎えが来ている予定だったけど、

フライトが1時間遅れてしまい到着した時には、

もうすでにドライバーはいませんでした。


しょうがないんで空港会社のせいにして、

ホステルまでの交通費をもらう話をしていたら・・・、

お迎えのおっちゃん登場!

おいおい、どこ行ってたんだよー!!


その日は到着時間が遅かったこともあり、

ビーチに行くのは諦め、ご飯を作って就寝しました。


翌日は観光三昧でした。

大きなキリスト像があることで有名なコルコバールの丘は、

大雨のため土砂崩れがおき閉鎖されていたため、

もうひとつの観光スポットであるボンジアスカールへ行くことにしました。

ここもロープウェイで高台に上ることができ、

景色がとてもキレイでした。

夜は夜景がものすごくキレイらしいです。

その後、中心街を観光し、

この日はコーラ煮を作りました。
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真中あたりのとんがった山がコルコバールの丘です。
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実はキリスト像も修復中です・・・。
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受付の男性の一人がカポエラを習っているということで見学してきましたー。


3日目はリオの最大の魅力であるビーチに行きました。

欧米人はなにかとビーチ、ビーチと言っていますが、

あまり興味がない僕。

まーとりあえずリオに来たんだから一度は味わってやろうじゃないかと思い、

慣れないビーチをほどよく楽しんできました。

少しだけ海には入り、あとはビーチでぼーっとしてました。
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こんな感じにリオでは過ごしていました。

凶暴な都市リオ!というイメージがあったけど、

そういう一面を一瞬も感じることがなく快適な日々を送っていました。

特にビーチなどのリゾート地帯は観光客も多く、

いつも活気に溢れていました。
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by world_journey | 2010-04-15 12:00 | 10.ブラジル編

Salvador空港

只今、Salvador空港にてRio de Janeiro行きの飛行機待ちをしています。

大雨の被害はやや心配だけど、

予定通りリオに向かいます。


治安があまり良くないとよく聞くリオだけど、

3泊以上すれば空港まで迎えに来てくれるというホステルにしたので、

とりあえずホステルまでの道のりは安心っす。

リオに行った人たちは思ってたよりも、

危険だとは感じなかったという人ばかりだったので、

夜中出歩いたり、人通りの少ないところに行かなければ大丈夫なのかな・・・。


今朝は5時30分に起き、

Lingを空港行きのバス停まで送って行きました。
(人通りの少ない朝を一人で歩くのは危険なので・・)

短い間だったけど、

旅仲間がいたことで船の上もSalvadorも楽しい時間が過ごすことができました。

次はLondonかTokyoで会うはず!!

さみしくなるなー。


今後の予定としては、

リオの後、

Ouro Pretoに行き、

San Pauloに向かい、ここから南アフリカです!
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by world_journey | 2010-04-12 11:12 | 10.ブラジル編

植民地時代

ポルトガルの植民地であった時代、

ここSalvadorは砂糖と奴隷貿易の拠点となった地でした。

アフリカから奴隷としてつれてこられた人たちはここで競りにかけられ、

プランテーションのオーナーたちに買われていきました。


そんな歴史を持つこの街は、

アフリカの文化をたくさん受け継いでいるみたいです。

人口の80%はアフリカ系のブラジル人で、

踊り、民芸品、食べ物、宗教がブラジル文化と融合し、

独自の文化を生みだしています。


今日はそんな歴史ある街をもっと知るために、

4つの古い教会や建物を見学し、

3つの美術館やギャラリーをまわりました。
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泊まっているホステル
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莫大な量の金で内装が施されている教会


そしてアイスクリーム屋でアイスクリームを食べていると、

昨日のショーの入り口にいたお兄さんがいて、

お互い顔を覚えていたので、少し話していると、

今日もショーに来ないか!?と誘われ、

よく話を聞いてみると「ただ」で今日はいいとか・・・。

というわけで、今日も同じショーを見てきました!


2度目だったけど、

やっぱり素敵なショーでした。


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夜はキャラバンの演奏やバーでは生バンドの演奏も素敵です
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ホステルのオーナーの巨大な犬!
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by world_journey | 2010-04-10 21:53 | 10.ブラジル編

世界遺産のSalvador

Salvadorも世界文化遺産に指定されている街です。

古い建物が残るとてもかわいい街なのですが、

実は治安はそれほどよくないらしいです。

ここSalvadorはブラジル第3の都市なのですが、

それに伴い貧富の差もとても大きいらしく、

ひったくりや強盗などが頻繁に起きているらしいです。

と言っても、世界遺産の歴史地区は警察がたくさん配置されており、

中心街であれば、特に心配する必要はないらしいです。


とはいえ、Salvador初日ということもあり、

心配だったので一眼レフはホステルに置いていくことにしました。

そのためあまり写真が撮れていないっす。

写真はLingが安いほうのカメラを持っていくってことだったので、

Lingにもらいました。


今日は美術館を3つまわり、手作りの民芸品市場に行き、

夜はショーを見に行きました。
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ブラジルについてあまり知らなかった僕でしたが、

ショーは僕に強烈なインパクトを残しました。

このショーはブラジルに連れてこられ、奴隷として扱われたアフリカ人たちが、

踊っていた踊りらしく、6種類の異なる踊りを鑑賞することができました。
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アフリカ系ブラジル人美術館やショーを見て、

なぜ人は同じ人間を奴隷として扱ってしまったのか、

すごく考えさせられました。

自分は知らないことが多すぎるな・・・と改めて思いました。

もっともっと世界を知りたい、知らなきゃと思いました。
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by world_journey | 2010-04-10 10:11 | 10.ブラジル編

初代首都 Salvador

フライトを変更して、

Salvadorという町にやってきました!

ここはポルトガル領ブラジルの最初の首都で、

貿易の中心の地でした。
(1763年にはリオデジャネイロ、1960年にブラジリアが首都となりました。)


そんな古い歴史ある街は、

たくさんのポルトガル建築が残るかわいらしい街並みです。

かなり観光地化していて物価はとちょっとだけ高いですが、

歩いているだけで楽しくなるこの街を一瞬で好きになりましたー!!


昨日は夕方にホステルに到着したので、

ちょっとだけしか街を歩けなかったので、

今日は朝からばっちり観光をしてまわりたいと思います。


あ、Salvador限定ですが、

旅仲間ができました!!

ちなみにその仲間とはManausからBelemまで船が一緒だった、

ロンドンに住むスコットランド生まれの中国人女性、Lingです。

その後、僕はリオ(大雨の被害が心配)に、彼女は違う都市にそれぞれ向かいます。

限定とはいえ、仲間ができるのは嬉しいことです!


まだ何もSalvadorの写真を撮っていないので、

今夜たくさん写真をUpdateします。
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by world_journey | 2010-04-09 07:46 | 10.ブラジル編

Belemに到着!

4泊5日の船旅を終えて、無事目的地のBelemに到着しました。

思ってた以上に船の旅は快適で、

大きな船であったため心配していた船酔いもまったくなかったです。


そして何よりこの船旅を楽しくしてくれたのは、

4人のドイツ人とイギリス人女性と出会ったからだと思います。

船の上では特に何もすることがないのだけど、

僕らはたくさん話をし、

トランプをし、

物売りの人たちが売りにくる未知のものをみんなで食べ、

ものすごく有意義な時間を過ごすことができました。

たぶん彼らに出会わなかったら、

退屈な船旅になってしまっていただろうと思います。


もし僕がヨーロッパに行くころに彼らがドイツ&イギリスに戻っていたら、

また会おう!という約束をしました。

いろんなところにも連れて行ってくれるらしいっす!!


いつも思うけど、

出会いって最高です!
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by world_journey | 2010-04-06 12:00 | 10.ブラジル編

アクロバティック

今まで南米各国を旅してきて、

いろいろな物乞いの人を見てきたが、

アマゾン川では船でやってきます。
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大体が子どものみで小さなカヌーを漕いで近づいてきます。

そして恒例なのでしょうか、

僕らの船の乗客はビニール袋に詰めた服などを

子どもたちが近づくと川に投げ込みます。

するとカヌーで近づいていた子どもたちがビニール袋を拾いにきます。

話を聞くと基本的にUsedの服をみんなあげるらしいです。


一番凄かったのは、

物乞い子たちではないのですが、

小さなカヌーで近づいていて、

先端を曲げてフックのようにした長い鉄の棒を大きな僕らの船に引っかけて、

なんとフルーツなどを売りにきました。

僕らの船はそれなりに早いスピードで進んでいましたが、

まるでパイレーツのようにフックをうまく引っかけ、

カヌーから船によじ登ってきました。

そのアクロバティックな動きは、

スタントマンさながらの身のこなしでした。

すげーパワフルです!!
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by world_journey | 2010-04-05 20:28 | 10.ブラジル編