ROUND THE WORLD

カテゴリ:19.パレスチナ編( 4 )

パレスチナ最終日

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今日はジェニンにある難民キャンプを訪れました。

そして、

パレスチナ3泊4日を締めくくるに相応しい最高の一日となりました。

たくさんのパレスチナの人たちのホスピタリティーと笑顔に

癒されまくりでした。
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今日もいつものようにお茶やコーヒー、ジュースに昼食、アイスと

これでもかーーー!!というぐらいたくさんのおもてなしを受けました。

この4日間で何百回ウェルカム(ようこそー)と言われてきたのでしょう。

今日なんて歩くたびにお茶やコーヒーをご馳走になり、

前に進むことができないぐらいでした。

僕らはそろそろキャンプから出ようか・・・とまっすぐ進んできた道を右に曲がり、

街の中心に帰ろうかと考えているところで子どもたちに出会いました


子どもたちはWhat's your name? Welcome! Where are you from?など

お決まりの知っている英語で話しかけてきて、

僕らを家に招待してくれました。


家に入るとお母さんが歓迎してくれて、

すぐにお茶を準備してくれました。

子どもたちと遊んだり、話したりしていると、

お母さんが僕らのためにお昼ご飯の準備をしてくれていました。

せっかく準備してもらったので、

僕らがご馳走なっていると、

今度はお父さんが帰ってきて、

これじゃ少ない!!とさらにオカズをさらに増やしてくれました。


もちろんたくさんの料理に僕らは全部食べきることができなかったのだけど、

お腹の限界までしっかり食べて、

家族の愛をいっぱい感じました。


その後もコーヒーやアイスをご馳走になり、

本当に至れり尽くせりで申し訳ないぐらいでした。

僕らは時間も忘れて子どもたちと遊びまくって、

結局気づいたら5時間以上その家にいました。

もう時間なんてどうでもいいぐらい子どもたちが可愛くて、

お母さんとお父さんが親切にしてくれて、

仕舞には泊まっていけばいいよー。とまで言ってもらいました。
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ある時、男の子とサッカーをしていると、

その子が僕にアイスを買ってくれようとしました。

もちろん自分のお金で・・・。

もちろん僕は断りましたが、

底なしの愛情に涙が出そうになりました。
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たくさんの愛情と笑顔と優しさは、

この旅一番の忘れられない大切な思い出となりました。


そして僕は数年後、

たくさんのお土産を持ってパレスチナを訪れることを心に決めました。
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by world_journey | 2010-06-12 12:00 | 19.パレスチナ編

もちろん今日も

今日は金曜日でイスラム教の安息日であるために、

ほとんどのお店がしまり、

みんな家からあまりでないらしいのですが、

もちろん今日も何度もお茶やコーヒーをご馳走になり、

大工さんの男性にはサンドイッチまでご馳走になった。


そのおじさんの

「宗教なんか関係なく、みんな一緒に暮らせたらいいのにな・・・」という言葉が

とても印象的で忘れらない。


イスラエルという国が建国される前までは、

イスラム教もキリスト教もユダヤ教も関係なく共存していたらしいことを考えると、

不可能じゃない気がするし、

そうなることが一番いいな・・・と個人的にも感じます。


でも国が建国してしまった以上、

悲しいけど今は難しいのだろうか・・・。
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by world_journey | 2010-06-11 12:00 | 19.パレスチナ編

パレスチナ?

昨日出会ったおじちゃんの奥さんがライフガードとして働くプールに

今日はやってきました。

このプールは僕のパレスチナのイメージをはるかに超える

すさまじくキレイなプールでしたた。

キレイな水に、キレイな建物・・・、

こんないいプールで今まで泳いだことない気がします・・・。
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昨日もそうだったのだけど、

パレスチナ人のホスピタリティー(おもてなし精神)には本当に感動してしまいます。

昨日歩いている間、僕らは何度もお茶やコーヒーをご馳走になり、

それ以外のもお菓子や食事代を出してもらったり、

全くお金を使いませんでした。

それもそれらに何の見返りも求めないから、

本当に言葉になりません。

知らなかったとはいえ、

パレスチナが怖い場所だと思っていた自分が心底恥ずかしくなりました。


プールでもお茶をご馳走になり、

オレンジジュースもおごってもらい、

本当に至れり尽くせりです!

苦しい過去と何も解決していな現在の状況にありながら、

こんなにおもてなし精神にあふれたこの人たちを見ていると、

本当に自分がちっぽけに思えます。


パレスチナの人たちは本当に素敵な人ばかりです。


僕らはこの後ジェニンという町に向かうことにしたのですが、

ジェニン行きのバスも実はタダで乗せてもらいました。

途中、遊園地に2時間近く停車していたのだけど、

そこでも外国人だからと1回150円ほどする乗り物にタダで乗せてもらいました。

そしてここでもアイスをおごってもらっちゃいました。
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どこに行っても歓迎され、手厚くもてなされて、

パレスチナ人の懐の深さを感じずにはいられませんでした。
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by world_journey | 2010-06-10 12:00 | 19.パレスチナ編

19カ国目 パレスチナ

昨日ホステルであった日本人2人とアンマンから一緒だった2人

の計5人でパレスチナ自治区、ナブルスに行ってきました。

パレスチナとイスラエルの問題は多くの人が知っているように

複雑で難しい問題です。

日本やアメリカでは基本的にイスラエル寄りの報道が多いせいもあり、

僕もパレスチナについてよく理解していませんでした。

むしろ少し怖ささえありました。

でも自分がただ無知だったということをナブルスについてすぐに感じました。


どこに行くか特に決めていなかった僕らは

とりあえずマーケット内を歩くことにしました。

“Welcome, Welcome”という声があちらこちらから聞こえてきます。

大人、子どもに限らず、

初めてあった僕らに “What’s your name?” “Where are you from?”と

知っている英語をフルに活用し話しかけてきます。

みんな笑顔で僕らに近寄ってきます。
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ひょんなことから一人のパレスチナ人のおじちゃんに出会いました。

彼は僕らをつれてナブロスの町中を何時間もかけて案内してくれました。

途中何度もTeaやコーヒーをご馳走になりながら、

町の隅々まで彼は僕らを案内してくれました。

その中でも僕にとって印象深いところは

やはりイスラエル軍によって破壊された建物や、

殺されたパレスチナ人のポスターでした。
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こんなにも平和に過ごしている彼らも少し前までは、

いつ死ぬかもわからない恐怖の中生活していたことを思うと、

胸が締め付けられる思いがしました。

殺された親友や知り合いの話をするときの彼や家族の顔が、

悔しく、そして悲しそうであったのが忘れられません。

一方で彼らが生きていたころのことを話す嬉しそうな顔もすごく印象的でした。


平和に生きられる毎日がどんなに素晴らしいことなのか、

ここにいると切に感じられる気がしました。



*パレスチナはほとんどの国で、

国として未承認の自治区ですが、

イスラエルの現在している違法な入植地の拡大、

武力による抑え込み、

決められた境界線よりも内側(パレスチナ側)に建設されている分離壁などに賛同できないため、

そして今のところそれぞれの宗教が共存できる環境にないように思えるので、

個人的にせめて国として認めてあげたいと感じ、

19カ国目としました。
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by world_journey | 2010-06-09 12:00 | 19.パレスチナ編