ここベイルートは中東のパリと呼ばれているらしく、
その発展した街並みは中東にいることを忘れさせます。
南米のパリと呼ばれているアルゼンチンの首都、
ブエノスアイレスを思い出させる雰囲気が少しあります。
(ブエノスアイレスのほうがずっと都会だけど・・)
まずはベイルート近くの鍾乳洞へ。
入場料はやや高めの12ドルするのだけど、
山の上と中腹と2か所ある洞窟は見ごたえ抜群で、
その自然が作り出した芸術は、
ずっと見ていても飽きない美しさがありました。
中腹の鍾乳洞は水がたまり川のようになっているため、
ボートで移動します。
これがまた心地いいし、雰囲気がいい。
(写真撮影禁止なのでネットで写真を見つけましたー)
午後はベイルート市内を散策しました。
と言っても都会なので特に興味そそられるものもないので、
とりあえず地中海に向かって歩いてみました。
途中、愛しのスタバを発見したのですが、
この旅最悪の出来のラテを飲まされちゃいました。
物価の高いレバノンでは日本と同じ価格にも関わらず、
このクオリティーの低さは・・・悲しくなります。
夕飯を500レバノンポンドしかしないインスタントラーメンを食べたのに、
ラテはその約5倍の5500レバノンポンドもするのに。
一応、スタバは見つけたら高くても入ろう・・という旅ルールを決めているので、
まーしょうがないけど、
節約している僕としては価格相応のクオリティーは欲しいと思っちゃいます。
その後は地中海沿いを歩き、一日を終えました。
回転寿司屋さん
ホテルは部屋が空いてなくて
ブランケット付きの屋上のマットの上で寝ました。