インドの最大の観光地がアグラーだとしても、
ここバラナシを訪れないと本当のインドの姿は見えてこないのではないでしょうか。
タージマハルが多くのインド人にとって異教徒のイスラム教の建築物であるのに対し、
バラナシにはヒンドゥー教徒にとって最も大事な母なる川、
ガンガー(ガンジス川)が流れています。
ここはヒンドゥー教徒にとって最も大事な聖地の一つです。
ここには毎日、たくさんの人が沐浴しに訪れ、
またたくさんの遺体がインド中から運ばれてきます。
ヒンドゥー教徒にとってガンガーに灰を流されることが
最大の幸福につながると信じられています。
そんなヒンドゥー教の聖地を(そしてヒンドゥー教自体を)理解すべく、
バラナシには3泊する予定です。
そしてよりヒンドゥー教を理解するためにもできれば沐浴もしようと思ってます。
明日はさっそく朝日が昇るころ沐浴を見学にいきます。
この時間が一番多くの人が沐浴に現れるそうです。
そんなわけで明日は早起きだ!!
夜のガンガーでの儀式