朝の8時にツアー会社の車がゲストハウスに迎えにきました。
参加者の泊まっているホテルやゲストハウスをまわり、
迎えに来てくれるところからツアーは開始です。
まずはトレッキングにむけマーケットに立ち寄り、
水やお菓子などを調達します。
水などはトレッキングの途中や今夜泊まる予定の村でも買えるらしいのですが、
2倍とか3倍とかするそうなので僕は4ℓも水を買っちゃいました。笑
はっきり言って買いすぎです。
でもいつも20キロ以上の荷物を持って歩いているので、
4ℓぐらいの荷物だととても軽く感じてしまうのです。
お菓子も少し買って、とりあえず準備は万全!
まずはツアーのメインの一つでもあるエレファントライディング。
ま、その名の通り象に乗るってやつです。
40分ぐらい象に乗ってそこらを周るというシンプルなやつでしたが、
象に乗ったことなかったのでよい経験ができたかな。
その後は簡単な食事(炒飯-食べ放題?)をとり、
トレッキング開始です。
トレッキングはというとこれまた結構シンプルなルートで、
とりあえず山を登っていくという感じでした。
特に険しい道もなく、
体力さえあれば問題なし!という感じで、
自然たっぷりの森を歩くのはとても気持ち良かったし、
適度に汗もかきいい運動になりました。
村はというと一応、何とか族の村らしいけど
それなりに観光地化していて観光客用のコテージなどいくつかありました。
でも僕にはそれでも十分すぎるぐらい楽しかったです。
到着してすぐに村の子どもたちがサッカーをしていたので、
一緒にまざって1時間ほどサッカーをし、
夕暮れ時に夕日を見るべく村を散歩し、
コテージに帰った時にはちょうど晩御飯の用意ができており、
お腹いっぱい美味しいご飯を食べました。
その後はみんなでろうそくを囲みいろいろな歌を歌いました。
ガイドがギターを弾いてタイで一番有名な歌を僕らに教えてくれました。
そうそうその僕らのガイドは口を開けばいつも冗談を言うような、
コメディアンのようなガイドでした。
そのジョークもなかなか面白く常にツアーを楽しく盛り上げてくれました。
そして極め付けは星です。
何万、何億もの星が夜空に輝き、外に横になって見上げる星は
この旅で見てきた星空のなかでもぴか一でした。
結局2時間ぐらいは外で横になって星を眺めていたんじゃないかな。
その隣でドイツ人たちはビールを飲みまくり、
さっきガイドに教わったタイの曲が耳から離れないらしく、
10分おきぐらいに何度も歌っていました。笑